新プランではどのiPhoneが使える?(ahamo・povo・LINEMO・Rakuten UN-LIMIT)

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iPhone使い方

2021年3月より提供が開始されたドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの新プランがそれぞれ提供開始されました。

従来のキャリアプランと比較して価格が安く、料金体系もシンプルでわかりやすいため注目を集めています。

格安SIMの対抗馬として出てきたこのプランでは、プラン変更や乗り換えと合わせて機種を購入することもできますが、現在使用している端末でも引き続き使用できる可能性もあるため、多くの方が乗り換えを検討されているでしょう。

そこで今回は、各社の新プランであるahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)、Rakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)がそれぞれどのiPhoneで使用できるのかをまとめました。

話題の新プランの機種別対応状況

話題の新プランであるahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)、Rakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)のiPhoneの対応状況を機種別にまとめました。

ここで今お手持ちのiPhoneが各社の新プランに対応しているかどうかをまず確認しておきましょう。

機種ahamopovoLINEMORakuten UN-LIMIT VI
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone SE(第二世代)
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone XS Max
iPhone XS
iPhone XR
iPhone X×
iPhone 8 Plus×
iPhone 8×
iPhone 7 Plus×
iPhone 7×
iPhone SE(第一世代)×
iPhone 6s Plus×
iPhone 6s×
iPhone 6 Plus×
iPhone 6×

iPhone 6以降の機種の対応状況ではahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)が全機種に対応しており、Rakuten UN-LIMIT VI(楽天モバイル)はiPhone XR以降の機種のみ対応となっています。

非対応となっている機種にSIMカードを差し込んでも通信ができない可能性があるため、注意しましょう。

また、各社iPhone 5s以前の機種はいずれも非対応となっています。

Rakuten UN-LIMIT VIでは動作確認済み機種でも使用できない機能がある

Rakuten UN-LIMIT VIでは、対応機種であったとしても一部使用できない機能があります。

・SMS(パートナー回線)
・APN自動設定(海外/国内)
・接続回線の自動切替(楽天回線⇔パートナー回線)
・ETWS(エリアメール)
・110/119通話などでの高精度な位置情報測位
対応機種であってもすべてのキャリアサービスが使えるわけではないので、あらかじめチェックしておきましょう。

【キャリア別】iPhoneで新プランに乗り換えるメリット

いま使用しているiPhoneを使って各社の新プランへ乗り換えるメリットをキャリア別にまとめました。

ドコモからahamoなど、同キャリア内でプランを切り替えるのもいいですし、この機会に他社の新プランへ乗り換えるのも良いでしょう。

それぞれのプランの特徴を知った上で、自分にぴったりな新プランを選んでください。

ahamoへ乗り換えるメリット

ahamoはドコモが提供するデジタルネイティブ世代をターゲットとした新プランです。

月の通信料は20GBまで使えて5分以内の通話は無料など、若者の使い方にぴったり合わせたお得な料金プランとなっています。

ahamoを利用するメリットは次の3つです。

・月額2,700円で月20GBまでのデータ通信量が使えるお得さ
・1回当たり5分以内の国内通話が無料で何度でもかけ放題
・海外82カ国と地域で追加料金で利用できる
・5G通信にも対応
・5分以内の無料通話付きではpovo、LINEMOより安い
ahamoはpovoやLINEMOと比べて月額料金が220円高くなるものの、標準で5分以内のかけ放題が付いています。
今の時代、家族や友達とはLINEの無料通話で電話をすることが多くなってきていますが、お店や役所、会社などの固定電話へ連絡する場合はどうしても通常の電話を使用するしかありません
そして、その電話は長電話になることが少なく、5分以内で十分でしょう。
過去の自分の通話料を見返してみて、通常の電話を少しでも使用している形跡がある場合はahamoを選ぶと良いでしょう

povoへ乗り換えるメリット

auが提供する新プラン「povo」は、自分に必要なオプションをトッピングすることで最適な料金プランを作り上げることができるようになっています。

povoを利用するメリットは次の3つです。

・月額2,480円で月20GBまでのデータ通信量が使えるお得さ
・5分以内の無料通話が必要な人は月500円で追加できる
・1回200円で24時間データ通信使い放題に
5分以内の無料通話を付けるとahamoより280円高くなりますが、不要な人にとっては最初から無しで料金を安く抑えることができます。
また、特徴的なのは1回200円で24時間データ通信使い放題になるという点です。
今日は外出するからデータ通信をたくさん使いそうだ」という日は前もってこのオプションを使用しておけば、200円の追加料金でその日1日データ通信無制限となります。
日々変わる予定に合わせた使い方ができるのでおすすめです。

LINEMOへ乗り換えるメリット

LINEMOはソフトバンクが提供するLINEの特徴を活かした新プランです。

LINEアプリでの通信料は通信制限の対象にならないなど、特定の使い方に強い特徴を持っています。

LINEMOを利用するメリットは次の3つです。

・月額2,480円で月20GBまでのデータ通信量が使えるお得さ
・5分以内の無料通話が必要な人は月500円で追加できる
・LINEアプリを使用したデータ通信は月20GBまでの制限に入らない
LINEMOについてもpovoと同じく5分以内の無料通話を付けるとahamoより280円高くなりますが、不要な人にとっては最初から無しで料金を安く抑えることができます。
また、LINEアプリを使用したデータ通信は月20GBまでの制限に入らない「LINEギガフリー」という特徴があり、LINEを使った通話やビデオ電話を多用する人にとってはありがたいプランとなっています。

Rakuten UN-LIMIT VIへ乗り換えるメリット

Rakuten UN-LIMIT VIは第4の通信キャリアとして参入した楽天モバイルが提供する新プランです。

月額2,980円で楽天回線エリア内での通信が無制限だったり、使わなかった月は無料になるという大胆なプランを展開したことで話題となっています。

Rakuten UN-LIMIT VIを使用するメリットは次の3つです。

・月額2,980円で楽天回線エリア内での通信が無制限
・データ通信量が1GB未満だった月は使用料が無料
・データ通信量3GBまでなら980円/月、20GBまでなら1,980円/月となる
Rakuten UN-LIMIT VIは月額料金も他の3社と同等の水準でありながら、データ通信量が1GB未満の場合は月額料金が無料になるため、日頃からデータ通信をほとんど使わないという方にとってもおすすめです。
また、楽天回線エリア内では通信が無制限で使用できるという特徴もあるため、通信をたくさん使うという方にとってもおすすめできます。

新プランへ変更する際の注意点

お手持ちのiPhoneで新プランへ変更する際には、事前に知っておくべき注意点があります。

特に今まではキャリアのショップで全て店員さんに任せていたという方はこれから解説する注意点をしっかり抑えておきましょう。

新プランへ変更する際の注意点は次の5点です。

・手続きもサポートもすべてオンライン手続きのみ
・家族の通信料が高くなる可能性がある
・キャリアメールが使えなくなる
・タブレットなどのデータセットプランが使えなくなる
・Apple Watchのセットプランが使えなくなる

手続きもサポートもすべてオンライン手続きのみ(楽天以外)

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIを除く他3社の新プランについては、申し込み窓口もアフターサポートもすべてオンラインて手続きのみとなります。

そのため、申し込みはもちろん契約後のオプション変更やその他手続きはすべて自分自身で手続きしなくてはなりません。

キャリアのショップへ行っても対応してもらえなくなります。

各新プランのマイページから簡単に手続きできるようになっているので、操作に慣れれば難しいことはありませんが、今まで店員さんに任せていた方は最初のうち苦労するかもしれません。

あらかじめ手続き方法などは確認しておきましょう。

家族の通信料が高くなる可能性がある

既存のキャリアのプランでは、家族でシェアプランなどを組んでまとめることで料金が安くなっているというケースも多く存在します。

その場合、自分一人がそのシェアプランから抜けることになるため、家族一人一人の料金が高くなってしまったり家族の割引が解除されてしまう可能性があります。

家庭の通信量がトータルでどれくらいかかっていて、いまどんなプランに加入しているのかは事前に確認しておきましょう。

キャリアメールが使えなくなる

新プランへ変更すると、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールが使用できなくなります。

いまだにキャリアのメールをメインの連絡手段として使っている方は比較的少ないかもしれませんが、その代わりにいろんなアプリやWebサービスへの登録用アドレスとして使用していることは多いでしょう。

キャリアのメールアドレスを使用して登録しているサービスについては、メールアドレスをGmailなどのフリーメールに変更するなどの対策を事前にとっておきましょう。

タブレットなどのデータセットプランが使えなくなる

従来のキャリアのプランには、スマートフォンとタブレットをセットで契約することでタブレットをお得に使えるプランが存在します。

その契約でiPadなどのタブレット端末を使用している場合、新プランはタブレットに対応していないためセット契約が解除されます。

その場合、キャリアでタブレットの契約を単体で残す必要があるため、割高な料金プランになってしまって結局トータルの通信量が高くなってしまうということも起こり得ます。

タブレットを契約している方は、ブレット単体でも安く使えるプラ格安SIMのデータプランに乗り換えるか、解約してWi-Fiのみで使用するなどの対策を取りましょう。

Apple Watchのセットプランが使えなくなる

タブレットと同じく、キャリアのApple Watchのセットプランを契約している場合も、使用できなくなります。

Apple Watchについてはデータ通信プランが存在せず、キャリアのApple Watch専用プラン以外でモバイル通信を行う手段がないため、新プランへの変更とともに使用できなくなります。

そのため、セルラーモデルのApple WatchもGPSモデルと同様の使い方となってしまいます。

どうしてもApple Watchでモバイル通信が必要だという方は注意が必要です。

新プランに乗り換えてiPhoneをお得に使いこなそう

2021年3月は、大手通信キャリアが格安SIMへ対抗できる価格帯の新料金プランを一気に出してきた衝撃の大きい月でした。

今まで毎月高い通信料を支払い続けてきた方も、使い方次第では今までと全く変わらない使用感で今までよりも圧倒的にお得にiPhoneを使えるようになります。

この機会に自分の使い方にあった新プランを選んでiPhoneをお得に使いこなしましょう。

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