iPhoneで留守番電話を設定する方法!便利な使い方も合わせて紹介!

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iPhone 使い方

オプションの留守番電話サービスに加入していなくとも、ガラケーの頃、もしくはAndroidスマホの頃は、「伝言メモ」があり、簡単なメッセージならスマホ内に残せましたが、iPhoneには「伝言メモ」がありません。

LINEなどで用件を伝えることが多くなった今でも、留守電設定がなく困ったことがある人も多いと思います。

ここでは「iPhoneで留守番電話を設定する方法!便利な使い方も合わせて紹介!」と題して、iPhoneでの留守番電話について分かりやすく解説していきます。

iPhoneには「伝言メモ」がない

冒頭でも述べたとおり、ガラケーやAndroidスマホでは、留守番電話サービスのオプションに入っていなくとも、「伝言メモ」で短時間ながらメッセージを残すことができました。

「伝言メモ」とは、電話に出れなかった際に、1件あたりの最大録音時間は約60秒、メッセージを残せる機能です。

「留守番電話サービス」「伝言メモ」、残せるメッセージ時間が異なるものの、ともにメッセージを残せるという意味では同じなので、混同しがちですが、

「留守番電話」…キャリアのサーバーにメッセージを保存するため、録音できる時間が長く(最長3分)、保存件数は20件~100件(サービスにより異なる)。

「伝言メモ」…スマホ内に保存するもので、録音できる時間が短く(最長60秒)、保存件数は10件まで。

となっています。

しかし、iPhoneには「伝言メモ」機能がありません。

iPhoneには、留守電のメッセージを音声ファイルとしてiPhoneの保存されることで、圏外エリアなどでも簡単に再生可能な「ビジュアルボイスメール」があります。

しかし、このサービスを受けるには、キャリアの有料オプション留守番電話サービスに加入する必要があるため、デフォルト時のiPhoneでは留守電のようなサービスがないのです。

では、iPhoneで留守番電話サービスを設定するにはどうすれば良いのでしょうか。

iPhoneでの留守番電話サービス設定方法

iPhoneで留守番電話サービスを受けるためには、以下の方法があります。

  • キャリアの留守番電話サービスオプションに加入する
  • IP電話アプリ+転送サービスを利用する
  • 留守電アプリをダウンロードする

となっています。

それぞれの留守番電話サービスの設定方法を詳しくみていきましょう。

キャリアの留守番電話サービスオプションに加入する

各キャリアが提供している留守番電話サービスオプションに加入する方法があります。

各キャリアの留守番電話サービスオプションに加入することで、上記での説明しました留守電のメッセージを音声ファイルとしてiPhoneの保存されることで、圏外エリアなどでも簡単に再生可能な「ビジュアルボイスメール」の利用もできるようになります。(※無料サービスは対象外)

キャリアごとに、有料、無料のもの(ドコモは有料オプションのみ)があります。

NTTドコモ

ドコモの留守電サービスは、有料のオプション「留守番電話サービス」のみとなっています。

名称:留守番電話サービス

申し込み:必要

料金:330円(税込)

録音時間:3分/1件につき

保存件数:20件まで

保存期間:72時間まで

ビジュアルボイスメール:対応

  • 【サービスの開始】=(電話アプリで)「1411」にダイヤルする
  • 【サービスの解除】=「1410」にダイヤルする
  • 【留守番電話を聞く】=「1417」にダイヤルする
  • 【保存したメッセージの再生・保存・消去】=「1416」にダイヤルする
  • 【呼び出し秒数の変更】=「1419」にダイヤルし、秒数(0~120秒)を入力する
  • 【自分の声で録音した応答メッセージ】=「1416」にダイヤルし、→「9」→「2」→「2」と進み、メッセージを録音する(※名前だけ自分の声にすることも可能)
  • 【不在案内を利用する(※)】=「1416」にダイヤルし、→「9」と進み、「1」で録音、「2」で変更
    (※)電話に出られないことをガイダンスで案内し、メッセージを預からないサービスです。
  • 【固定電話や他社携帯から遠隔操作】=「159」にダイヤルし、「1」で開始し、(「0」で解除)「090-310-〇〇」で遠隔操作可能
    〇〇は、サービスの開始=「1411」、サービスの解除=「1410」、留守番電話を聞く=1417、保存したメッセージの再生・保存・消去=「1416」、呼び出し秒数の変更=「1419」と利用したいサービス番号をダイヤルする

au

auでは、申し込み不要の「お留守番サービス」がありますが、iPhoneではiPhone 4sのみ対応で、それ以外のiPhoneでは利用できません。

iPhone 4s以外のiPhoneでは、月額330円(税込)の「お留守番 サービスEX」に加入する形となります。

名称:お留守番 サービスEX

申し込み:必要

料金:330円(税込)

録音時間:3分/1件につき

保存件数:99件まで

保存期間:1週間まで

ビジュアルボイスメール:対応

  • 【総合案内(※)】=(電話アプリで)「141」にダイヤルする
    (※)総合案内は、以下で説明する各サービスのダイヤル番号の説明です。
  • 【サービス開始】=(常時)「1412」にダイヤルする、(無応答時・話し中時のみ)「1411」にダイヤルする
    ※モバイルデータ通信設定で「オフ」「データ通信のみ」を選択中の場合は、「1411」で無応答時・話し中時のみ、「1413」で無応答時のみ
  • 【サービス解除】=「1420」にダイヤルする
    ※モバイルデータ通信設定で【オフ】【データ通信のみ】を選択中の場合は、「1410」
  • 【留守番電話を聞く】=「1417」にダイヤルする
  • 【呼び出し秒数の変更】=「1418」にダイヤルし、秒数(5~55秒)を入力する
  • 【伝言の蓄積設定・解除】(長期不在時など)=「1611」、「1610」で解除
  • 【応答メッセージを日本語⇔英語の変更】=日本語に「14190」、英語に設定「14191」
  • 【固定電話や他社携帯から遠隔操作】=090-4444-〇〇にダイヤルする
    〇〇は、総合案内「1416」(0141)、留守電を聞く「1415」(1417)、サービス開始「1418」(1411、話中転送なし1413)、サービス解除「1430」(1410)、フル転送のみサービス解除「1419」(非対応)
    ※()はモバイルデータ通信設定で【オフ】または【データ通信のみ】を選択中の場合、もしくはiPhone 6以前のiPhoneの場合。

ソフトバンク

ソフトバンクでは、申し込み不要の「留守番電話」と、有料のオプション「留守番電話 プラス」があり、ビジュアルボイスメールを使うには「留守番電話 プラス」の加入が必要です。

名称:留守番電話

申し込み:不要

料金:無料

録音時間:3分/1件につき

保存件数:30件まで

保存期間:72時間まで

ビジュアルボイスメール:非対応

名称:留守番電話 プラス

申し込み:必要

料金:330円(税込)

録音時間:3分/1件につき

保存件数:100件まで

保存期間:1週間まで

ビジュアルボイスメール:対応

ソフトバンクの留守番電話サービスでは、他キャリアのような、電話アプリでダイヤルし設定するやり方は、iPhone 6s以降(「VoLTE」対応端末)の場合、ダイヤルではなく本体からの設定もしくはMy Softbank(ウェブ上)で行います。

  • 【サービスの開始】=(本体)【設定】→【電話】→【ソフトバンクサービス】 →【留守番電話ON】
    (ウェブ)【My Sofbank】→ 【ログイン】→【メニュー】→【安心・便利】→【留守番電話「設定する」 】→【留守番センターに転送する】→【呼び出し時間設定】
  • 【サービスの解除】=(本体)【設定】→【電話】→【ソフトバンクサービス】 →【留守番電話OFF】
    (ウェブ)【My Sofbank】→ 【ログイン】→【メニュー】→【安心・便利】→【留守番電話「設定する」 】→【留守番センターに転送しない】→【呼び出し時間設定】
  • 【留守電を聞く】→(本体)【設定】→【電話】→【留守番電話(もしくはビジュアルボイスメール)】
    (ウェブ)My Softbankでは利用できません。

楽天モバイル

名称:留守番電話

申し込み:必要

料金:無料

録音時間:3分/1件につき

保存件数:100件まで

保存期間:1週間まで

ビジュアルボイスメール:非対応

  • 【サービス開始】=my 楽天モバイルにログイン→【留守番電話】をオンにする
  • 【留守電を聞く】=留守番電話通知のSMSが届く→「1417」にダイヤルする→「1」
    ※「1」のところを「7」でメッセージ消去、「9」でメッセージ保存
  • 【呼び出し秒数の変更】=my 楽天モバイルにログイン後、【留守番電話】設定(5秒~30秒)
  • 【留守番電話の開始・停止】=my 楽天モバイルにログイン後、【留守番電話】設定にて変更
  • 【ガイダンス言語の選択】=my 楽天モバイルにログイン後、【留守番電話】設定にて変更

サブキャリア、格安SIMの場合は?

サブキャリア(UQモバイル、ワイモバイル)や各格安SIMを利用されている場合、使用している回線(ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線)の留守番電話サービスを利用できます。

利用料金は各事業者により若干異なりますが、設定方法は同様となっています。

※現段階では、ahamo、povo、LINEMOでは留守番電話サービスに対応していません。

IP電話アプリ+転送サービスを利用する

050から始まるIP電話アプリ(050 Plus、My050など)に加入し、「転送でんわサービス」(※サービスにより名称は異なります)を利用して、かかってきて電話を録音(留守電)しておくことができます。

留守電アプリをダウンロードする

残念ながらiPhoneでは、あまり「留守電アプリ」は数多くありません。

ソースネクスト社が出している「スマート留守電」などの一部、iPhoneでも留守電アプリがあるので、それをダウンロードして利用する方法もあります。

なお、「スマート留守電」では、LINEやメールでも着信が届く、14言語に対応など360円(税込)と有料アプリながら、特別なサービスもあります。

iPhoneでの留守番電話、便利な使い方

留守番電話サービスは、ただ取れなかった電話のメッセージを残しておき、後でメッセージを聞くだけの機能と思いがちですが、使い方次第では、とても便利な使い方もあります。

ここでは、iPhoneでの留守番電話、便利な使い方を紹介します。

パソコンなど他デバイスと留守電音声を共有させる

留守番電話に残された音声データを、パソコンなど他のデバイスと共有させることができます。

ビジネスでの利用時など、留守電の内容をチームで共有したりする場合に便利ですね。

これには、各キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の有料留守電サービスに加入し、「ビジュアルボイスメール」を使います。

「ビジュアルボイスメール」は、留守電のメッセージを音声ファイルとしてiPhoneの保存するサービスで、AirDropやメール、LINEなどに共有ボタン(四角に上矢印ボタン)を押して、音声ファイルを転送(共有)できます。

迷惑電話など着信を待たずに直接留守電に転送する

迷惑電話から着信があった、会議中や電車の中などで電話に出られない環境下にいる場合など、長々と着信しているのを待たずとも、すぐに直接留守電に転送することもできます。

着信中の画面で【拒否】をタップするか、【サイドボタン】をすばやく2回押すことで、直接留守電へと転送できます。

「留守電」ではなく「メッセージ(SMS)」を送る

留守番電話にメッセージを残すのではなく、SMS(ショートメールサービス)でメッセージを送ることもできます。

例えば、待ち合わせしている人から着信がきて、電車やバス内などで出られない場合、要件が分かっているのでメッセージで内容を伝えられるというわけです。

やり方は、着信画面の右上の「メッセージを送信」ボタンをタップすると、電話に出られないことを相手にSMSで送信できます。

メッセージは、初期設定時には、「現在電話に出られません。」「向かっています。」「あとでかけ直します。から選ぶことができます。

また、【設定】→【電話】→【テキストメッセージで返信】と進むと上記のメッセージ以外にオリジナルの好きなメッセージに設定することも可能です。

まとめ

「iPhoneで留守番電話を設定する方法!便利な使い方も合わせて紹介!」についてお送りしました。

テレワークも増え、ビジネスタイムとプライベートタイムのオンオフの線引きが曖昧になってしまっている人も多いと思います。

電話の着信を忘れてゆったりしたいときなどにも留守番電話サービスを上手く活用できるのではないでしょうか。

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