Androidを初期化する方法、バックアップの取り方、復元方法も解説!

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Android(スマホ)はまさに個人情報の塊ですよね。

電話帳データはもちろんのこと、おサイフケータイでクレジットカード情報を入れている方、スマホ決済を利用している方などは実際のお財布より高価なものになっているでしょう。

また、写真もたくさん入っており、人にはあまり見せたくないものもあるかもしれません。

友人などにスマホを譲ったり、買取りや下取りでスマホを売りに出す場合は、事前に初期化が必要です。

他にも、スマホの不具合で、さまざまな対処法を試してもダメな場合、初期化をしてリフレッシュを図るようにサポートから言われることもあるでしょう。

そこでここでは、androidを初期化する方法をはじめ、バックアップの取り方、復元方法も解説合わせて解説していきます。

Androidスマホの初期化とは

Androidスマホの初期化とは、一言で言うと「初期設定前の工場出荷時に戻す」ということです。

Androidスマホを購入後、電源を入れるとはじめにGoogleアカウントの登録やWi-Fiの設定など初期設定をいくつか行って、ホーム画面になり、通常のスマホの使い方ができるようになりますが、初期化を行うことでこれまでダウンロードや保存をした、

  • 電話帳データ
  • アプリ
  • 写真や動画
  • 音楽

などすべて消えてしまうことになります。

そのため、初期化前にこれまでのデータを復元できるようにバックアップしておくことがおすすめというわけです(※バックアップのやり方は後述)。

Androidスマホの初期化は以下の通りです。

初期化を始めるとものの数分で全データが消えてしまいますので行う際は本当に初期化をして良いか、バックアップは取ったか確認してから行うようにしましょう。

Android初期化のやり方は以下の通りです。

  1. ホーム画面で【設定】をタップします
  2. 【システム】をタップします。
  3. 【リセット(端末をリセット)】をタップします。
  4. 注意事項を確認したのち、【リセット】をタップして初期化が始まります。
  5. 初期化完了まで数分はかかります(機種のロゴなどが表示されています。)。
    ※名称などはメーカーにより多少異なる場合があります。

Androidスマホの初期化が必要な場面は?

Androidスマホの初期化が必要な場面はどんなときが想定されるのでしょうか?

  • Androidスマホを友人などに譲る場合
  • Androidスマホを下取りや買取で売りに出す場合
  • 不具合が起きて、復旧したいときの最終手段

などです。

なお、「不具合が起きて、普及したいとき」ですが、初期化を行うのはあくまでも最終手段です。

全データが失われてしまうので、サポートの指示に従って最後の手段として初期化を考えておきましょう。

Androidスマホの初期化をするとどうなるか?

Androidスマホを上記の手順で初期化をすると、

  • 電話帳データ
  • アプリ
  • 写真や動画
  • 音楽

などすべて消えてしまうことになります。

しかし、あくまでも消えるのはAndroid端末本体に保存されているデータのみです。

Androidスマホの場合、外部メモリのSDカードを挿れてある場合は、写真や動画のデータ、電話帳データなどは本体内とともにSDカードにも保存されています。(アプリのデータは本体端末内のみです。)

初期化を行っても、SDカードのデータは残ったままなので、売りに出すなどの前にSDカードは取り出して別に保存をしておくか、SDカードも初期化を行ってください。

AndroidでのSDカードの初期化方法

  1. ホーム画面で【設定】をタップします
  2. 【ストレージ】をタップします。(【SDカードと端末容量】の場合もあり。)
  3. 【SDカード】をタップします。
  4. 【初期化】もしくは【フォーマット】をタップします。(【SDカード内データを消去】の場合もあり。)
  5. 【完了】の表示がでましたらSDカードの初期化完了です。
    ※名称などはメーカーにより多少異なる場合があります。

Androidスマホを初期化する前にバックアップを取っておこう

Androidスマホのバックアップ方法ですが、主なものとして

  • Googleアカウントでの同期
  • キャリア(ドコモなど)のバックアップサービス
  • ケーブルでつないでデータを新しいスマホに移行させる
  • SDカードなど外部メモリへの保存

などがありますが、なかでもクラウド(インターネット)上に保存することができるので、万一の紛失や故障の際も即対応ができるGoogleアカウントでの同期がおすすめです。

Googleアカウントでの同期ですが、

AndroidOSをバックアップし、主なものとして

  • 電話帳データ
  • アプリデータ
  • Wi-Fi ネットワークとパスワード
  • 壁紙などのデータ
  • GmailやSMSのデータ

などのバックアップ(保存)が可能な「Googleドライブ」と、

  • 写真データ
  • 動画データ

のバックアップが可能な「Googleフォト」の2つのアプリを使用してバックアップを行います。

Googleドライブでバックアップを取る方法と復元方法

まずは、

  • 電話帳データ
  • アプリデータ
  • Wi-Fi ネットワークとパスワード
  • 壁紙などのデータ
  • GmailやSMSのデータ

などのバックアップができる「Googleドライブ」へのバックアップ方法です。

「Googleドライブ」には、AndroidOSごとバックアップを行うので「OSバックアップ」とも言われています。

  1. 「Googleドライブ」アプリをGoogle Playでダウンロードします。(まだダウンロードしていない方)
  2. Googleアカウントでログインをします。(未ログインの場合)
  3. ホーム画面から【設定】をタップします。
  4. 【システム】をタップします。
  5. 【バックアップ】をタップします。
  6. 【Googleドライブへのバックアップ】をタップします。
  7. 【今すぐバックアップ】をタップします。
  8. 【続行】をタップします。
    ※名称などはメーカーにより多少異なる場合があります。

このようにGoogleドライブはGoogleアカウントで同期されるもののため、Googleアカウントは別の場所に保存して忘れることがないようにしましょう。

Googleドライブにバックアップしたデータの復元方法

工場出荷時(初期化した)Androidスマホの場合、電源を入れて初期設定を行う際、

  1. 【Googleドライブへのバックアップ】をオンにします。
  2. 【アプリとデータを保持】をタップします。
  3. 【Googleアカウント】をタップします。
  4. 【アカウントを追加しました】と表示されましたら【次へ】をタップします。
  5. (バックアップを取った)旧スマホの機種名をタップします。
  6. 【すべてのアプリ】など復元したいものを選びます。
  7. 【復元開始】をタップし、数分で復元完了です。

また、Googleドライブ(クラウド上)にデータはバックアップ(保存)されているので、iPhoneなどでもGoogleドライブアプリをダウンロードして、自分のGoogleアカウントでログインすれば、保存されているデータをダウンロード可能です。

Googleフォトでバックアップを取る方法と復元方法

続いて、

  • 写真データ
  • 動画データ

などのバックアップができる「Googleフォト」へのバックアップ方法です。

※Googleフォトへのバックアップには大量のデータ通信を消費するため、Wi-Fi環境下で行うことをおすすめします。

  1. 「Googleフォト」アプリをGoogle Playでダウンロードします。(まだダウンロードしていない方)
  2. 「Googleフォト」アプリを開き、自分のGoogleアカウントでログインをします。
  3. (上部左にある)メニューボタン(三本線マーク)をタップします。
  4. 【設定】をタップします。
  5. 【バックアップと同期】をタップします。

緊急時などどうしてもモバイルデータ通信下でGoogleフォトへのダウンロードを行う手順は以下の通りです。

  1. 【設定】をタップします。
  2. 【バックアップと同期】をタップします。
  3. 【モバイルデータ通信でのバックアップ】の欄で【写真】【動画】をオンにします。
  4. これでモバイルデータ通信でのバックアップができます。

Googleフォトにバックアップしたデータの復元方法

写真や動画のデータはどんどん増えていくものなので、端末には戻さずにGoogleフォト(クラウド上)に保存しておくのがおすすめですが、もちろん端末上にデータを戻す(復元)させる方法はあります。

  1. スマホにGoogleフォトアプリをダウンロードします。
  2. 端末に保存したい写真を選びタップします。(長押しで複数選択可です。)
  3. (右上の)メニューボタンから【ダウンロード】をタップします。

※AndroidスマホでもiPhoneでの同様の手順で復元可能です。

おサイフケータイやポイントサービスのデータの引き継ぎも行っておきましょう

おサイフケータイ(Suica、Edy、ID、nanacoなど)やポイントサービスのデータの引き継ぎも初期化前に行って行っておきたいことのひとつです。

初期化して引き継ぎをせずデータを失ってしまうと、貯めていたポイントなどは無くなってしまいますし、新たなスマホに全データを取得し直しになってしまいます。

引き継ぎ方法は、

  1. アプリを最新バージョンにアップロードします。
  2. データを一時的にサーバーに預けます
  3. (新しいスマホ)でデータを取り出して引き継ぎを行います。

という手順になりますが、各おサイフケータイ、ポイントサービスによってやり方が若干異なりますので、各サイトでの引き継ぎ方法を詳しくは見てください。

初期化したAndroidスマホを売る前にやっておくべきこと

Androidスマホを売りに出す前に初期化を行いたいのですが、その初期化を行った後でも端末にデータは残っており、専門的知識のある人が行ったら復元が出来てしまいます。

そのために、万が一のデータ流出を防ぐためにも必ずやっておきたいことがあります。

Googleアカウントからログアウトして端末から削除する

Androidスマホでは特にGoogleアカウントへのログインを前提としてOSが設計されているため、Googleアカウントをログアウトしておく必要があります。

  1. ホーム画面から【設定】をタップします。
  2. 【ユーザーとアカウント】をタップします。
  3. ログアウトしたいGoogleアカウント(gmailが表示)をタップします
  4. 【アカウントを削除】をタップします。

端末データの暗号化をしておく

端末データを暗号化しておけば、万が一、専門的知識のある人がデータを抜き取ろうとしての暗号化されているため、そう簡単に抜き出すことはできなくなります。

Androidスマホの端末データの暗号化、手順は以下の通りです。

  1. 充電中状態にします。
  2. ホーム画面から【設定】をタップします。
  3. 【セキュリティ】をタップします。
  4. 【携帯電話を暗号化】をタップします。(「暗号化されています。」と表示されていたらすでに暗号化されています、)
  5. 注意事項を読み、【携帯電話を暗号化】をタップし完了です。(暗号化完了には1時間以上かかります。)

万が一の時のためにも初期化、バックアップ、復元のやり方はマスターしておきましょう

スマホはあまりにも身近なもののため、忘れがちですが、パソコン並みの膨大といえる情報が詰め込まれた代物です。

紛失や故障をはじめ、売りに出す際のデータ流出など万が一のトラブルを避けるためにも、初期化の仕方をはじめ、バックアップ、復元の方法はマスターしておきましょう!

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