android 10の新機能や対応機種について解説!

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2019年9月にリリースされたAndorio10では、これまでのAndroid OSから大きく進化した新機能が搭載されています。すでにお手持ちのAndroidスマートフォンにも搭載されているという方も多いでしょう。

中古市場で販売されている機種の中にもAndroid10を搭載したスマートフォンを多数あります。

今回は、これからAndroidスマートフォンを購入する方に向けて、Android10の新機能や対応機種について解説していきます。

Android10で追加された新機能

Android10ではこれまでのAndroidOSのバージョンアップのようなUIの刷新はほとんどありません。しかし、その反面機能が大きく進化し、使い勝手が非常に良くなっています

ここでは、Android10になって搭載された新機能を8つご紹介します。

自動字幕起こし

「自動字幕起こし」とは、再生中の動画などのメディアに自動で字幕を表示する機能です。再生中に1度タップすることで、動画やポッドキャスト、音声メッセージなどに字幕を表示させることができます。

字幕があらかじめ用意された映画やドラマの配信だけでなく、自分で撮影した動画や音声にも字幕をつけることができるので、音を出すことができない環境での視聴耳の不自由な方の利用にもぴったりです。

自動字幕起こし機能の設定方法は次の通りです。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「着信音とバイブレーション」をタップする
  3. 「自動字幕起こし」をタップする
  4. 自動字幕起こしをONにする

スマートリプライ

スマートリプライとは、Gmailでも採用されている相手のメッセージに対する返信を短い文章で自動的に表示してくれる機能です。例えばランチのお誘いメッセージが来た時に絵文字でGoodマークを送信候補として出してくれます。

Android10ではスマートリプライがさらに進化し、ッセージに含まれる地名や店名を認識してGoogleマップを開くといった機能も搭載されました。

今まではわざわざ自分でネット検索をするかGoogleマップを開いて位置を確認するしかありませんでしたが、この機能を使えばワンタップで目的地の情報を知ることができるので自分で調べる手間が省けます。

音声増幅

音声増幅とは、イヤホンやヘッドフォンを接続している時に周囲の雑音を消して、音声を聞き取りやすい状態に調整してくれる機能です。いわゆるノイズキャンセリング機能のようなものが、イヤホン側ではなくAndroidスマートフォンのOS側でできるようになりました。

ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンには高価なものが多く、平均3万円前後もします。それがAndroidOS側で実現できるというのは非常に革新的なことです。

ジェスチャー ナビゲーション

Android10では「戻るボタン」「アプリ履歴ボタン」「ホームボタン」が排除され、スマートフォンのディスプレイ上でジェスチャーを使うことでよりスマートな操作が可能になりました。

一つ前のページに戻りたいときは画面左端から右にスワイプするだけで画面が切り替わります。ホーム画面に戻りたいときは画面下から上にスワイプするだけです。

より直感的な操作ができるようになっているので、慣れないうちは使いづらさを感じるかもしれませんが、慣れれば快適に使いこなすことができます。

どうしてもボタンが欲しいという方は設定で従来通りの3つのボタンを表示することも可能です。

ダークテーマ

ダークテーマを使用すると、画面が黒を基調とした配色に変わります。これにより目の負担の軽減ができるとともに、電力消費も抑えることができます

特にAndroidスマートフォンの中でも有機ELパネルを使用したディスプレイを搭載している機種であれば、より一層その効果が高まります。

従来の液晶パネルでは、液晶の下にバックライトが設置されており、その光を通すことで画面を表示しています。そのため、黒色を表示する際にも光を発している状態となります。

それに対し有機ELパネルは、パネルそのものが発光するという特性を持っているため、黒色を表示する際に光を発光しません。そのため、ダークテーマに切り替えると黒色表示が多くなり、発光量を抑えることができます

光を発さない部分が増えるということは、目の負担を軽減するとともに消費電力も抑えられるということです。

データのプライバシー管理を強化

Android10では、個人情報を守るためのプライバシー管理が強化されました。その中でも目玉となる4つの機能をご紹介します。

プライバシー設定の確認と調整を 1 か所で管理

これまではWebサイトやアプリからの個人データ取得はそのブラウザやアプリごとに管理されており、今どこからどんな情報が取得されているのかが分かりづらい仕様となっていました。

今回のAndroid10では、それらプライバシーの設定を1箇所で管理することができるようになっているので、不必要な情報提供を防ぐことができます。

設定アプリを開いて「プライバシー」をタップすると設定項目を選ぶことができます。

アプリとの位置情報の共有を管理

アプリを使用していると、位置情報の共有を求められることがあります。

これは、GPS機能を使うアプリだけでなく、住んでいる場所やスマートフォンを使っている場所に合わせて最適な広告を表示することにも活用されるため、一見位置情報提供の必要がなさそうなアプリでも求められます。

Android10では自分の位置情報をアプリごとに提供するかしないかをユーザー自身で決めることができるようになりました。

設定は「常に許可」「使用中のみ許可」「許可しない」の三段階から選ぶことができるようになっています。

セキュリティアップデート

セキュリティに関するアップデートがGoogle Playを通じて行うことができるようになり、高速になりました。

今までセキュリティに関するアップデートはAndroidスマートフォンのメーカーや通信キャリアを通じて配信されていたため、アップデート情報はGoogleから各メーカーやキャリアへ伝達され、ユーザーの元に届くという流れでした

これではGoogleが重大なアップデートを行ったとしても配信のタイミングが各メーカーやキャリアに一任され、タイムラグが発生してしまいます。

Android10ではそういったことが起こらないように、Google Playから直接セキュリティアップデートができるようになったため、迅速かつ高速に対応できるようになりました。

フォーカスモード

Android9の頃に搭載されたスマホの利用時間を可視化する機能「Digital Wellbeing」に新たに「フォーカスモード」が追加されました。

フォーカスモードは、やるべきことがあるのについスマホを触ってしまうという誘惑を抑えるための機能で、あらかじめ設定した時間帯に使用禁止とするアプリを選択しておくことで、その時間帯にはアプリを立ち上げることができなくなります

フォーカスモードの設定には時間指定で使用する方法と、使用したい時にだけ設定する方法があります。

時間指定したい場合はあらかじめフォーカスモードの設定で「スケジュールの設定」をしておきます。都度使用したい場合はクイック設定パネルにあるフォーカスモードのアイコンをタップすることで即時切り替わります。

ファミリーリンク

ファミリーリンクとは、子供にAndroidスマートフォンを持たせる際に親のスマートフォンから利用の制限をかけたり位置情報を確認することができる機能です。ファミリーリンクのアプリをインストールすることで利用可能となります。

ファミリーリンクには次の3つの機能があります

  • 利用時間の上限を設定する
  • アプリの利用を管理する
  • デバイスの位置を確認する

それぞれ詳しく解説していきます。

利用時間の上限を設定する

子供のスマートフォンの利用可能時間をあらかじめ設定しておくことができます。

スマートフォンを操作することができる最大時間を2時間などに設定することで、使いすぎ防止に役立ちます。また、おやすみ時間を設定することもできるので夜更かしを防ぐことも可能です。

アプリの利用を管理する

子供が使っているアプリの使用時間を親のデバイスからチェックし、使い過ぎと判断した時にアドバイスをすることができます。アプリごとに何時間何分使用しているのかがわかるので、子供の利用状況を詳細に管理できて安心です。

新たなアプリをダウンロードする時には親のスマートフォンに通知を送り「承諾する」「承諾しない」から選ぶことができるので、勝手に危険なアプリをインストールされるという心配もありません。

デバイスの位置を確認する

子供が外出している時や一緒に旅行へ出かける時など、子供の位置情報を把握したいときはスマートフォンから子供のデバイスの位置を確認することができます

スマートフォンを肌身離さず持つようにしておけば、迷子になった時でも安心です。

Android10の対応機種まとめ

ここからは、気になるAndroid10の対応機種についてご紹介していきます。Android10がリリースされてから時間が経過し、今では各キャリアのAndroidスマートフォンにも続々と搭載されています。

そんなAndroid10の現在の対応機種とこれから対応予定の機種について、キャリア別にまとめましたのでご確認ください。

ドコモ

メーカー機種名
GoogleGoogle Pixel 3
Google Pixel 3 XL
Google Pixel 3a
SamsungGalaxy S10 SC-03L
Galaxy S10+ SC-04L
Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L
Galaxy Note10+ SC-01M
Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M
Galaxy Note9 SC-01L
Galaxy S9 SC-02K
Galaxy S9+ SC-03K
Galaxy Feel2 SC-02L
Galaxy A20 SC-02M
SONYXperia 1 SO-03L
Xperia 5 SO-01M
Xperia XZ3 SO-01L
Xperia XZ2 Compact SO-05K
Xperia XZ2 Premium SO-04K
Xperia XZ2 SO-03K
Xperia Ace SO-02L
SHARPAQUOS R2 SH-03K
AQUOS R3 SH-04L
AQUOS sense2 SH-01L
AQUOS sense3 SH-02M
FUJITSUarrows Be3 F-02L
arrows Be F-04K
LG電子LG style2 L-01L
LG Style L-03K

au

メーカー機種名
SamsungGalaxy Note10+ SCV45
Galaxy S10 SCV41
Galaxy S10+ SCV42
Galaxy S9 SCV38
Galaxy S9+ SCV39
Galaxy Note9 SCV40
Galaxy A30 SCV43
Galaxy Fold SCV44
Galaxy A20 SCV46
SONYXperia 1 SOV40
Xperia 5 SOV41
Xperia XZ2 Premium SOV38
Xperia XZ2 SOV37
Xperia XZ3 SOV39
Xperia 8 SOV42
SHARPAQUOS R3 SHV44
AQUOS R2 SHV42
AQUOS sense3 plus サウンド SHV46
AQUOS sense3 SHV45
AQUOS R compact SHV41
AQUOS sense2 SHV43
AQUOS sense2 かんたん SHV43K
AQUOS sense3 basic SHV48
ファーウェイHUAWEI P30 lite Premium HWV33
KYOCERATORQUE G04 KYV46
URBANO V04

ソフトバンク

メーカー機種名
Google
SHARP
Android One S3
Android One S5
SONYXperia 1
Xperia 5
Xperia XZ3
SHARPAQUOS R3
AQUOS R2
AQUOS zero
AQUOS R2 compact
AQUOS sense3 plus
FUJITSUarrows U
ファーウェイHUAWEI Mate 20 Pro
LG電子LG G8X ThinQ
LG K50

楽天モバイル

メーカー機種名
SamsungGalaxy S10
Galaxy Note10+
SHARPAQUOS sense3 lite
AQUOS sense3 plus

Android9からAndroid10へアップデートする方法

Android10の対象機種であれば、いますぐバージョンアップすることができます。OSのバージョンアップをしたい方法はこれまでのOSアップデート手順と同じです。

これからご紹介する手順に沿って操作してみてください。

手順①データのバックアップを取る

Android OSのバージョンアップではスマートフォン本体内のOSを書き換える作業が発生します。そのため、スマートフォンの調子が悪かったり故障していたりするとアップデートの過程で不具合が起き、稀にデータが消えてしまうことがあります

万が一の事態に備えてデータのバックアップを取っておきましょう。

バックアップ方法は、SDカードへ保存する方法やGoogle Driveなどのオンラインストレージを活用する方法などがあります。自分で復元しやすい方を選んでバックアップを取っておきましょう。

手順②スマートフォン本体でバージョンアップの操作を行う

事前準備として、バッテリーはしっかり充電しておいてください。機種によってはバッテリー残量が一定以下だとバージョンアップができない機種もあります。

充電とデータのバックアップができたら、Android10へのバージョンアップ手順へと進みます。

バージョンアップ方法は次の通りです。

  1. スマートフォンをWi-Fiに接続する
  2. スマートフォンを充電器に接続する
  3. [設定アプリ]を開く
  4. [システム]をタップする
  5. [詳細設定]をタップする
  6. [システムアップデート]をタップする
  7. [ダウンロードとインストール]をタップする
  8. インストール完了後、[今すぐ再起動]をタップする

これでAndroid10へのバージョンアップが完了となります。

Android10の新機能を使いこなそう

Android10では大幅なUIの刷新こそないものの、自動字幕起こしやダークモードなど、地味に嬉しい機能が多数搭載されています。今まで不便を感じていたものの、そこまで気にしていなかったということも実際に解決されてみれば快適に感じるかもしれません。

特にダークモードでは目への負担が軽減されて電池の節約にもなるので、使用感が大きく変わってくるでしょう。

Android10の新機能を使いこなして快適なスマホライフを楽しんでください。

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